こんにちは。轄kエ翻訳事務所で スポーツ分野の翻訳を担当している佐々木です。
今回のテーマはメジャーリーグのタンパベイ・レイズ(Tampa Bay Rays)でメジャー復帰を果たした、松井秀喜選手についてです。
4月30日にレイズとマイナー契約を結んだ松井秀喜選手。マイナーリーグ(minor league)で調整した後、5月29日にメジャーへの昇格を果たしました。背番号は35で、これまで付けていた55から変わることになりましたが、メジャー昇格後の初試合となったホワイトソックス(Chicago White Sox)戦に6番レフトで出場した松井選手は第2打席でホームランを放ち、メジャー復帰を自らのバットで祝いました。また、7番レフトで先発出場した6月2日のオリオールズ(Baltimore Orioles)戦でも2ランホームランで勝利に貢献するなど、6月に38歳を迎える松井選手の勝負強い打撃と長打力は健在です。
松井選手の活躍にレイズを率いるマドン監督からの信頼も日増しに高まっていますが、6月上旬には左膝痛で戦列を離れていた正左翼手のジェニングス選手が復帰する予定となっています。レギュラーに定着できるか否かは今後数試合の結果が重要となりますが、マイナーから這い上がった精神力で定位置の座をつかんでほしいと思います。
轄kエ翻訳事務所 スポーツ翻訳担当:佐々木 |