政治経済・アート・スポーツコラム|専門分野多数対応の高橋翻訳事務所へ

 高橋翻訳事務所TOP 0120-8805573 年中無休・夜間2時まで受付 翻訳のお問い合わせはこちら
特急翻訳サービス
環境
生物学
心理学
看護・介護・医療
通信・情報技術
不動産
ビジネス全般
契約書・法律文書
金融
経済
政治
医学
医学・薬事申請
学術論文
技術全般
コンピュータ
特許
アート
音楽
スポーツ
その他のサービス
佐々木 佐々木による政治経済・アート・スポーツコラム
担当翻訳分野:経済翻訳政治翻訳スポーツ翻訳
政治経済・アート・スポーツコラム一覧へ戻る

2012年06月26日
巨人・原監督の女性問題とその後の対応

こんにちは。轄kエ翻訳事務所で スポーツ分野の翻訳を担当している佐々木です。

今回のテーマは巨人・原監督の女性問題についてです。

先日、週刊誌(weekly journal)で報道された原監督の女性問題。現役時代にある女性と関係を持ち、その後、暴力団関係者とみられる2人組の男から現金1億円の要求を受け、支払ったとのことです。原監督はコメントを発表して支払いの事実を認め、ファンに対しても謝罪をしました。また、同時に前球団代表である清武氏への声明も発表し、これ以上の暴露を控えるよう訴え、「まだ間に合います」の言葉で締めくくっています。

球団側も出版社を名誉棄損(defamation)で損害賠償訴訟を起こす方針を示し、白石オーナーも原監督の続投を明言するなど、騒動の幕引きを図っていますが、プロ野球ファンは納得できるのでしょうか。金銭を支払った相手は暴力団関係者ではないとしていますが、1億円もの大金を要求され、それを球団や警察に相談もせずに支払った行為は看過すべきではありません。野球協約(professional baseball agreement)に抵触する可能性もあるため、慎重かつ詳細な調査が必要でしょう。

交流戦(interleague play)ではセ・リーグ初の優勝を果たした巨人。そのタイミングでこのような報道が出るというのは意図的に行われた感も否めませんが、金銭の受け渡しがあったことは事実です。原監督はすべてを説明し、日本野球機構(Nippon Professional Baseball)も厳しい態度でこの騒動に取り組まない限り、ファンの信頼を取り戻すことはできません。日本プロ野球界の姿勢が問われています。

轄kエ翻訳事務所 スポーツ翻訳担当:佐々木


株式会社高橋翻訳事務所 
環境コラム
生化学・分子物理学・バイオ技術コラム
心理学コラム
政治経済・アート・スポーツコラム
音楽・医学コラム
金融コラム
ハワイ生活と英語コラム
契約書コラム
医学・薬事申請コラム
広告英語・英文キャッチコピーコラム
翻訳コラム
twitter
facebookページ
ブログ

ご利用上の注意・免責事項 | プライバシーポリシー | サイトマップ
株式会社高橋翻訳事務所 (C) 1991-200X All rights reserve