生物学・分子物理学・バイオ技術コラム|専門分野多数対応の高橋翻訳事務所へ

 高橋翻訳事務所TOP 0120-8805573 年中無休・夜間2時まで受付 翻訳のお問い合わせはこちら
特急翻訳サービス
環境
生物学
心理学
看護・介護・医療
通信・情報技術
不動産
ビジネス全般
契約書・法律文書
金融
経済
政治
医学
医学・薬事申請
学術論文
技術全般
コンピュータ
特許
アート
音楽
スポーツ
その他のサービス
平井 平井による生化学・分子物理学・バイオ技術コラム
担当翻訳分野:生物学翻訳学術論文翻訳
生物学・分子生物学・バイオ技術コラム一覧へ戻る

2012年09月04日
採掘、貯蔵、輸送における石炭と天然ガスの特徴

こんにちは。轄kエ翻訳事務所で学術論文翻訳を担当している平井と申します。

分子生物学やバイオテクノロジーをはじめとする生物学全般に関する翻訳や、医学論文、生化学、ライフサイエンスに関する翻訳など、生物学や医学において、複数の分野にまたがる翻訳も扱っています。指名でのご依頼もお受けしておりますのでご相談ください。

気体の天然ガス、液体の石油と異なり、石炭(coal)は固体の燃料です。乱暴な言い方になりますが、天然ガスや石油は井戸を掘れば、バルブを開くだけで手に入ります。石炭は表土(surface soil)を剥いで機械で掻き取るか、地下何百メートルまで坑道(head)を掘って採掘します。巨大な設備と多くの人手を使って初めて入手できるのです。

天然ガスの場合は陸上がパイプライン(pipeline)で、海上は液化後LNGタンカーで消費地に送れます。石油もパイプラインと大型タンカー(supertanker)で大量輸送(bulk shipment)できます。石炭は粉砕して水や油を加えてスラリー(slurry:液体と不溶性の固形物質を混ぜ合わせたもの)にする研究もありますが、原則的にはパイプラインを使用することはありません。陸上はトラックや鉄道により輸送するため輸送コストがかさみます。

一方、石炭はエネルギー当たりの単価が石油や天然ガスより安いことから、第一次、第二次石油危機(second oil crisis)に際しても安定していました。また、資源量も石油や天然ガス比べて豊富にあり、近い将来に使用可能な唯一の燃料になるかもしれません。

轄kエ翻訳事務所   医学翻訳分子生物学翻訳生化学翻訳担当:平井


株式会社高橋翻訳事務所 
環境コラム
生化学・分子物理学・バイオ技術コラム
心理学コラム
政治経済・アート・スポーツコラム
音楽・医学コラム
金融コラム
ハワイ生活と英語コラム
契約書コラム
医学・薬事申請コラム
広告英語・英文キャッチコピーコラム
翻訳コラム
twitter
facebookページ
ブログ

ご利用上の注意・免責事項 | プライバシーポリシー | サイトマップ
株式会社高橋翻訳事務所 (C) 1991-200X All rights reserve